足利織姫神社の参拝ガイド 縁結びのご利益・七色の鳥居・駐車場を解説

足利織姫神社のアイキャッチ画像(社殿)

こんにちは、あちです。
足利織姫神社に関する記事は、2つに分けて紹介しています。

  1. 神社紹介  今回の記事
  2. 授与品紹介 足利織姫神社授与品ガイド
足利織姫神社はこんな神社です

✔ご祭神は織物の神様・天御鉾命と天八千々姫命です
✔縁結びの神社として広く信仰されています
✔七つのご縁を結ぶ七色の鳥居が人気です
✔境内から足利市街を一望できます
✔参拝者用の無料駐車場が4か所あります

足利織姫神社 石段の先に建つ朱塗りの社殿
足利織姫神社の境内

栃木県足利市に鎮座する足利織姫神社は、機織りを司る二柱の神様をお祀りする神社です。
縁結びと産業振興の神様として広く知られ、足利市民をはじめ多くの参拝者が訪れます。
織姫山の中腹に建つ朱塗りの社殿は国の登録有形文化財に登録されており、境内からは足利市街や渡良瀬川を見渡すことができます。
この記事では、足利織姫神社のご祭神・境内の見どころから、無料駐車場・アクセスまで、何度も参拝してきた私がまとめています。

車で参拝予定の方へ

\無料駐車場やおすすめをまとめています/

この記事を読むと分かること

✔足利織姫神社の由緒と歴史
✔ご祭神と七つのご縁の内容
✔229段の本坂と七色の鳥居
✔境内の見どころと参拝ルート
✔無料駐車場4か所の場所と使い方
✔車・電車・バスでのアクセス

本記事の情報は2025年8月時点の参拝をもとにまとめています。最新情報は公式サイトまたは社務所にてご確認ください

目次

ご祭神とご利益

足利織姫神社のご祭神は機織りを司る天御鉾命(あめのみほこのみこと)天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱です。

神名主なご利益
天御鉾命産業振興・仕事運・経営運
天八千々姫命良縁・縁結び・人とのご縁

この二柱は共同して織物を織り、天照大御神に献上したといわれています。
経糸と緯糸が織り合わさって一枚の織物となることから、男女二柱の神様をお祀りする足利織姫神社は、縁結びの神社として信仰されるようになりました。
また、織物産業は古くから足利の発展を支えてきたことから、産業振興の神様としても広く信仰されています。現在では、七つのご縁を結ぶ神社として、縁結びと産業振興のご利益で知られています。

  • よき人と縁結び
  • よき健康と縁結び
  • よき知恵と縁結び
  • よき人生と縁結び
  • よき学業と縁結び
  • よき仕事と縁結び
  • よき経営と縁結び
あち

七つのご縁は縁結びだけでなく、仕事・学業・健康・経営まで幅広いのが特徴です

参拝前に知っておきたいこと

社務所・ご朱印所の受付時間・ご祈祷

足利織姫神社境内の社務所と授与所
足利織姫神社の社務所・ご朱印所

足利織姫神社の社務所・ご朱印所受付時間は以下のとおりです。
境内は受付時間外でも参拝できます。

社務所・ご朱印所9:00〜16:00(年中無休)
授与品の郵送なし
ご祈祷予約制(公式サイトより

現在、足利織姫神社の境内周辺ではいのししが出没しています。「うり坊」を見かけた場合、親いのししが近くにいる可能性があります。撮影などは行わず、安全な場所へ速やかに移動してください

足利織姫神社の駐車場

足利織姫神社本殿右手にある織姫駐車場
①織姫駐車場30台

足利織姫神社の駐車場は4か所あり、すべて無料です。
地図上のをタップするとルート案内が表示されます。

4つの駐車場一覧

①織姫駐車場本殿右手(織姫山中腹)乗用車30台・身障者用1台
②織姫公園駐車場本殿裏側(織姫山頂上)乗用車28台
③織姫観光駐車場本殿昇り口(一の鳥居手前)バス1台・乗用車13台
④さいこうふれあいセンター駐車場一の鳥居より250m(所山側)バス1台・乗用車29台

参拝ルートの選び方

229段の石段から登りたい③④に停める。おすすめは③
七色の鳥居(縁結びの坂)を通りたい③④に停める。おすすめは③
石段を避けたい①に停める

①は本殿右手(織姫山中腹)にあり、石段を使わずに参拝できます。
②④は神社まで多少距離があります。

あち

229段の石段と七色の鳥居のどちらのルートも選べるので、
私は③織姫観光駐車場を利用することが多いです

境内の見どころ

  1. 大鳥居と229段の本坂
  2. 七色の鳥居と縁結びの坂
  3. 境内のひろばエリア
  4. 参道沿いの碑
  5. 手水舎
  6. 足利織姫神社社殿
  7. ご神木とご神木の厄払い
  8. 神楽殿
  9. 愛の鐘と愛の鍵
  10. ライトアップの時間
  11. 社務所・ご朱印所
  12. そば処「蕎遊庵」

    タップすると、それぞれの見どころにとびます

大鳥居と229段の本坂

足利織姫神社 一の鳥居と本坂の石段
足利織姫神社の一の鳥居(本坂)

一の鳥居をくぐると、正面に229段の石段が続きます。
この石段は「本坂」と呼ばれ、足利織姫神社を代表する参道です。

足利織姫神社本坂の229段石段
足利織姫神社の229段の本坂

公式サイトでは「229段昇れば叶う縁結び」として紹介されています。
足利織姫神社を象徴する参道のひとつで、多くの参拝者がこの本坂から社殿を目指します。

七色の鳥居と縁結びの坂

足利織姫神社 縁結び坂入口と七色の鳥居案内板
縁結び坂入口と七色の鳥居案内看板

縁結びの坂は、一の鳥居脇から続く山道で、色の異なる7種の鳥居が並んでいます。
令和元年(2019年)10月に43基が奉納されました。
それぞれの色が七つのご縁を表しており、山道を登りながら七つの鳥居をくぐることができます。

七色の鳥居を見る
     (タップして開く)
足利織姫神社 赤色の鳥居 よき人と縁結び
赤色・よき人と縁結び
足利織姫神社 黄色の鳥居 よき健康と縁結び
黄色・よき健康と縁結び
足利織姫神社 緑色の鳥居 よき知恵と縁結び
緑色・よき知恵と縁結び
足利織姫神社 青色の鳥居 よき人生と縁結び
青色・よき人生と縁結び
足利織姫神社 若草色の鳥居 よき学業と縁結び
若草色・よき学業と縁結び
足利織姫神社 朱色の鳥居 よき仕事と縁結び
朱色・よき仕事と縁結び
足利織姫神社 紫色の鳥居 よき経営と縁結び
紫色・よき経営と縁結び

足利織姫神社社殿

足利織姫神社の社殿
足利織姫神社の社殿

足利織姫神社の社殿は、織姫山の中腹に建つ昭和12年(1937年)再建の社殿です。
設計は建築家・小林福太郎氏によるもので、当時としては珍しい鉄筋コンクリート造が採用されています。
中央の拝殿から回廊のように建物が左右へ広がる対称的な構成が特徴で、平等院鳳凰堂をモデルにしたとされる美しい造りでも知られています。
朱色の社殿は、織姫山の緑の中でもひときわ目を引く存在です。
社殿は現在、国の登録有形文化財に登録されています。

由緒と歴史

足利織姫神社は、宝永2年(1705年)、足利藩主であった戸田忠利が、機織りの神様をお祀りする神社として創建したのが始まりとされています。
当初は足利市通4丁目にある八雲神社へ合祀されていましたが、明治12年(1879年)に現在の織姫山中腹へ遷宮されました。
明治13年に火災に遭い仮宮のままとなっていましたが、昭和8年の皇太子殿下御降誕を期し、市民ぐるみで新社殿の建造にかかり、昭和12年5月に現在地へ完成・遷宮しました。
平成16年6月、社殿・神楽殿・社務所・手水舎が国の登録有形文化財に登録されました。

境内のひろばエリア

境内には4つのひろばがあります。
それぞれに足利の歴史や織物文化、縁結びに関する展示やモニュメントが設置されています。
それぞれの様子を写真で紹介します。

ひろばの写真を見る
     (タップして開く)

歴史のひろば

歴史のひろば籾山唯四郎君碑・足利と足利織物の歴史・足利氏の家系図
足利織姫神社 歴史のひろばにある粕川暉四郎君碑と歴史資料
歴史のひろば
足利織姫神社 歴史のひろばの籾山唯四郎君碑と足利織物の歴史資料
籾山唯四郎君碑と足利の歴史資料

創造のひろば

創造のひろば飯塚啓太郎頌徳碑・足利トリコットの歴史の石板・3人の銅像・長重之氏の作品
足利織姫神社 創造のひろばにある銅像と歴史展示
創造のひろば
足利織姫神社 創造のひろばの3人の銅像と足利トリコットの歴史碑
3人の銅像と足利トリコットの歴史碑

記念碑ひろば

記念碑ひろば御寄進者や記念事業が書かれた石板
足利織姫神社 記念碑ひろばにある記念碑と石板
記念碑ひろば

縁結びひろば

縁結びひろば御神徳の石板・しあわせの絆の石像・縁を結ぶための場所・ベンチ
足利織姫神社 縁結びひろばの全景
縁結びひろば
足利織姫神社 縁結びひろばのしあわせの絆の石像と縁結びの場所
しあわせの絆の石像と縁結びの場所

愛の鐘と愛の鍵

足利織姫神社 境内にある愛の鐘
愛の鐘
足利織姫神社 愛の鍵を掛ける場所とハート形の南京錠
愛の鍵

足利織姫神社の境内には「愛の鐘」があります。
周辺にはハート形の南京錠「愛の鍵」を掛ける場所も設けられており、縁結びを願う参拝者が訪れる人気スポットとなっています。

ライトアップの時間

足利織姫神社では夜間ライトアップを実施しています。

ライトアップ時間17:00〜24:00(季節により変更あり)
日本夜景遺産2014年・第10回「日本夜景遺産」(自然夜景遺産)に認定

手水舎

足利織姫神社 境内にある手水舎
足利織姫神社の手水舎

手水舎は、参拝前に手を清めるための施設です。
平成16年(2004年)6月に国の登録有形文化財に登録されました。

ご神木とご神木の厄払い

足利織姫神社 境内のご神木スダジイ
足利織姫神社のご神木(スダジイ)

足利織姫神社のご神木は、スダジイ(ブナ科・シイ属)の大木です。
根元には絵馬掛けが設置されており、多くの参拝者が絵馬を奉納しています。

足利織姫神社 ご神木の厄払いに使う木槌とご神木
ご神木の厄払い

ご神木のそばには、上下2段のご神木と木槌が置かれています。
厄年・厄日・諸厄のお祓いを念じながら、木槌で上下のご神木を三回ずつ叩いてお祓いをします。

神楽殿

足利織姫神社 境内にある神楽殿
足利織姫神社の神楽殿

神楽殿は、祭礼や神事で神楽を奉納するための建物です。
平成16年(2004年)6月に国の登録有形文化財に登録されています。

参道沿いの碑

参道沿いには、神社の歴史や足利の文化、地域の功績者を伝える碑が設置されています。

碑の写真を見る
     (タップして開く)
織姫神社造営碑神社の造営に関する記録を刻んだ碑
八木節の碑足利市発祥の民謡・八木節の由来を伝える碑
荻野萬太郎翁・殿岡利助翁 頌徳碑地域への功績を称えて建てられた碑
織姫の祈り碑(ライオンズの碑)足利西ライオンズクラブが創成50周年記念事業として建立した碑
足利織姫神社 参道沿いの織姫神社造営碑と織姫の祈り碑
織姫神社造営碑・織姫の祈り碑
足利織姫神社 参道沿いの荻野萬太郎翁と殿岡利助翁の頌徳碑
荻野萬太郎翁・殿岡利助翁 頌徳碑
足利織姫神社 参道沿いにある八木節の碑
八木節の碑

社務所・ご朱印所

足利織姫神社 社務所とご朱印所の受付窓口
足利織姫神社の社務所・ご朱印所

社務所・ご朱印所では、ご朱印やお守りなどの授与品を受けることができます。

\お守り・ご朱印などの詳細はこちら/

そば処「蕎遊庵」

足利織姫神社 境内にある蕎遊庵
境内にある蕎遊庵

足利織姫神社の参道脇には、そば処「蕎遊庵」があります。
織姫山の中腹に位置し、足利の街並みを眺めながらそばを味わえる人気のお店です。

蕎遊庵でいただいたそばと店内風景

私も参拝後に立ち寄り、そばをいただきました。
営業時間などの最新情報は公式サイトをご確認ください。

基本情報と交通アクセス

基本情報

神社名足利織姫神社
(あしかがおりひめじんじゃ)
ご祭神天御鉾命
(あめのみほこのみこと)
天八千々姫命
(あめのやちちひめのみこと)
ご利益縁結び・産業振興
ご朱印あり
※詳細は別記事にてご紹介しています
受付時間9:00〜16:00
公式ホームページ足利織姫神社公式ホームページ

交通アクセス

所在地栃木県足利市西宮町3889
車の場合北関東道 足利ICから約15分
電車の場合JR足利駅から徒歩約30分
駐車場あり(無料・4か所)
地図Googleマップで見る

まとめ

足利織姫神社 縁結びの神の案内板と本坂の石段
縁結びの神の案内板

足利織姫神社は、縁結びと産業振興の神様として信仰される神社です。
七色の鳥居が連なる縁結び坂や229段の本坂、愛の鐘など見どころが多く、朱塗りの社殿からは足利市街を見渡せます。
また、七つのご縁を結ぶ神社として親しまれており、良縁を願う多くの参拝者が訪れています。
縁結びを願う方はもちろん、足利の歴史や文化に触れたい方にもおすすめの神社です。

全国20,000社を参拝した神社ソムリエ・佐々木優太さんが、縁結び・金運・健康運など、ご利益別におすすめの神社を紹介しています。

あち

どの神社に行けばいいか迷ったときに役立つ一冊です

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本記事は、神社公式サイト・現地案内板・公開資料・実際の参拝内容をもとに構成しています。
ご祭神・ご神徳・由緒・伝承などは、地域や神社、時代背景により表記や解釈が異なる場合があります。
また、授与品・受付時間・祭事日程などは変更される場合がありますので、最新情報は公式サイト・社務所・公式SNS等をご確認ください。

著者

あちのアバター あち  御師の子(希望)

こんにちは、あちです。「神社へ上がろう」をご覧いただきありがとうございます。
関東を中心に、神社の由緒やご祭神、ご利益、授与品、アクセス情報を紹介しています。実際に参拝した体験をもとに、写真とともにわかりやすくまとめています。
2024年12月にブログを開設し、これまで埼玉・群馬・栃木の神社を中心に取材しています。参拝の「予習・当日・振り返り」をテーマに、読者目線で役立つ情報を発信しています。

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