高麗神社の参拝ガイド 見どころ・ご利益・アクセスと駐車場

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高麗神社に関する記事は、2つに分けてご紹介しています。

  1. 高麗神社紹介今回の記事です
  2. 高麗神社授与品紹介→高麗神社授与品ガイド

高麗神社の扁額
高麗神社の扁額

こんにちは、あちです。
埼玉県日高市に鎮座する高麗神社は、高句麗からの渡来人・高麗王若光をご祭神とする、全国でも珍しい神社です。
参拝後に内閣総理大臣に就任した政治家が相次いだことから「出世明神」として知られ、出世開運を願う多くの方が参拝に訪れます。
境内には国指定重要文化財の高麗家住宅があり、春には樹齢約400年とされるシダレザクラが咲き誇ります。
また、山頂に末社・水天宮が鎮座しており、登拝することもできます。
この記事では、高麗神社の由緒やご祭神、境内の見どころを実際の参拝体験をもとにご紹介します。
駐車場の選び方やご祈願の受付方法など、初めての方でも迷わないよう実用的な情報もあわせてまとめました。

この記事を読むと分かること

✔高麗神社の由緒と歴史
✔ご祭神とご利益(信仰されている内容)
✔出世明神と呼ばれる理由
✔境内の見どころ(一ノ鳥居・将軍標・本殿・高麗家住宅など)
✔ご祈願の受付方法と祈願の種類
✔駐車場の選び方(全て無料・24時間)
✔末社・水天宮の詳細
✔アクセス情報(電車・車)

本記事の情報は2026年3月時点の参拝をもとにまとめています。最新情報は高麗神社公式サイトまたは社務所にてご確認ください。

目次

高麗神社とは?

高麗神社の由緒

高麗神社の拝殿
高麗神社の拝殿

高麗神社は、高句麗からの渡来人である高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)を主祭神としてお祀りする神社です。
天智天皇5年(666年)、唐と新羅の連合軍の侵攻を受けた高句麗は、大和朝廷へ外交使節団を派遣したとされています。
『日本書紀』天智天皇紀5年条には「二位玄武若光」の名が残されており、若光はその使節団の一員として日本へ渡来したと考えられています。
668年、建国から約700年にわたり東アジアに栄えた高句麗は滅亡。若光が再び故国の土を踏むことはありませんでした。

大和朝廷に官人として仕えた若光は、大宝3年(703年)に「王(こきし)」の姓を賜ったと記録されています。
霊亀2年(716年)5月16日、朝廷は東国7か国の高句麗人1,799人を武蔵国に移し「高麗郡」を創設したと伝えられています(『続日本紀』霊亀2年5月辛卯条)。
若光は郡の長官として人々を率い、未開の地の開発に力を尽くしながら、この地で生涯を終えたとされています。
その徳を偲んだ郡民が若光の霊を守護神としてお祀りしたのが、高麗神社の始まりと伝わります。

あち

1,300年以上の歴史をもつ神社で、現在も高麗氏の子孫が60代にわたり祭祀を受け継いでいます

高麗神社のご祭神

高麗神社には、3柱の神様がお祀りされています。

神名読み仮名
高麗王若光こまのこきしじゃっこう
猿田彦命さるたひこのみこと
武内宿祢命たけのうちのすくねのみこと
ご祭神の詳細
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神名高麗王若光
読み仮名こまのこきしじゃっこう
主なご神徳出世開運・事業繁栄・子孫繁栄・延命長寿
ご神徳の特徴高句麗滅亡後も大和朝廷に仕え、高麗郡の長官として未開の地を開拓した若光の生き様が、出世や事業の成功を願う信仰と結びついています。
また、若光の子孫である高麗氏が1,300年・60代にわたり家系血脈を続けていることから、子孫繁栄・延命長寿の信仰も集めてきました。
高麗氏の系図は埼玉県の指定文化財に指定されており、その継続が記録として残されています。
神名猿田彦命
読み仮名さるたひこのみこと
主なご神徳道開き・導き・交通安全
ご神徳の特徴天孫降臨の際に瓊瓊杵尊を地上へ導いたと伝えられ、正しい道へ進むことを願う信仰と結びついています。旅の安全や新しい道の開拓を祈る存在として信仰されてきました。
神名武内宿祢命
読み仮名たけのうちのすくねのみこと
主なご神徳延命長寿・健康長寿
ご神徳の特徴景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代の天皇に仕えたと伝えられる、長寿の大臣として知られています。長くして健やかに生きることを願う信仰と結びついており、延命長寿の神様として崇敬されてきました。

高麗神社と出世開運

高麗神社の芳名板
著名人の名が連なる芳名板

高麗神社が「出世明神」と呼ばれるようになったのは、近代以降とされています。
高麗郡の長官として未開の地を開拓した高麗王若光の史実に惹かれ、明治時代以降、政治家・文学者・歴史家など多くの著名人が参拝に訪れるようになりました。
その中で、参拝後に内閣総理大臣に就任した政治家が相次いだことから、「出世明神」として広く知られるようになりました。

参拝後に内閣総理大臣に就任された方々は以下の通りです。

  • 斎藤實(第30代)
  • 若槻禮次郎(第25・28代)
  • 浜口雄幸(第27代)
  • 平沼騏一郎(第35代)
  • 鳩山一郎(第52・53・54代)
  • 小磯国昭(第41代)

また、皇室の方々のご参拝も記録されており、平成29年(2017年)9月には天皇・皇后両陛下(当時)が親拝されました。
創建以来初めての天皇親拝として、国内外で大きく報じられた歴史的な出来事です。

現在では出世開運だけでなく、就職祈願・事業繁栄・合格祈願など、さまざまな「人生の節目」を願う多くの方が参拝に訪れています。
私が参拝した際も、ご祈祷をお願いする方の姿が多く、出世開運を願う参拝者の多さを感じました。

あち

境内の芳名板には明治18年以降に参拝された著名な方々のお名前が記されており、政治家から文豪、俳優まで幅広い顔ぶれが並んでいます

高麗神社の見どころ

ここからは、実際の参拝順に沿って境内の見どころをご紹介します。
一ノ鳥居から参拝すると、参道沿いに将軍標・芳名板と続き、二ノ鳥居をくぐって社殿へと向かう流れになります。

一ノ鳥居・参道

高麗神社の一ノ鳥居と参道
高麗神社の一ノ鳥居と参道

一ノ鳥居に掲げられた扁額には「大宮大明神」と記されています。
これは熊谷宿の野口雪江の筆によるもので、「大宮」とは地域の重要な神社に許された称号とされています。
高麗神社は江戸時代まで、高麗郡の大宮として「高麗大宮大明神」「大宮社」などと称されていたと伝えられています。

一ノ鳥居から二ノ鳥居へと続く参道は、両側に桜が植えられています。
私が参拝したときはまだつぼみの状態でしたが、満開の時期には参道が桜で彩られ、見応えのある景色になりそうです。
春の開花時期に参拝するなら、一ノ鳥居からゆっくり歩いて参拝するのがおすすめです。

将軍標(チャンスン)

高麗神社の将軍標(チャンスン)
高麗神社の将軍標(チャンスン)

参道からすこし外れた場所に、大きな花崗岩の石柱が2基立っています。
これが将軍標(しょうぐんひょう)、朝鮮半島の言葉で「チャンスン」と呼ばれるものです。

ご祭神・高麗王若光の母国である高句麗が存在した朝鮮半島には、村や寺院の入口に標柱を立てる風習があったとされています。
魔除けや道標の役割を担うものとされており、日本の道祖神にも似た習俗と考えられています。

高麗神社の将軍標は、日韓国交正常化40周年の平成17年(2005年)に在日本大韓民国民団から寄贈されたものです。
実際に目にすると、日本の神社では見かけない独特の雰囲気があり、高麗神社ならではの見どころのひとつです。

芳名板

高麗神社の芳名板
高麗神社の芳名板

参道沿いには芳名板(ほうめいばん)が設けられています。
明治18年以降に参拝された著名な方々の名前が記されており、政治家・文豪・歴史家から俳優・タレントまで、幅広い顔ぶれが並んでいます。
出世明神として知られる高麗神社に、いかに多くの著名人が参拝してきたかを実感できる場所です。

二ノ鳥居

高麗神社の二ノ鳥居
高麗神社の二ノ鳥居

二ノ鳥居に掲げられた扁額「高麗神社」の書は、第59代高麗家当主・宮司 高麗澄雄の筆によるものです。
大きな鳥居をくぐり抜けると、正面に手水舎が見えてきます。
二ノ鳥居前は、神社の説明案内時の集合場所にもなっています。

手水舎

高麗神社の手水舎
高麗神社の手水舎

二ノ鳥居をくぐってすぐ左手に手水舎があります。
参拝の前に手と口をすすいで、身を清めてから社殿へ向かいましょう。
手水舎のそばには音声ガイドの案内板が設置されています。
スマートフォンでQRコードを読み取ると、境内10か所の音声ガイドを日本語・英語・韓国語・中国語で聞くことができます。
参拝前にチェックしておくと、より深く境内を楽しめます。

献木

境内に並ぶ献木の石標
境内に並ぶ献木の石標

二ノ鳥居をくぐった先の境内には、数多くの献木が植えられています。
それぞれに奉納した人物の名前が記された石標が立てられており、皇族・王族をはじめ各界の著名人による献木が並んでいます。
歩きながらその石標を眺めていると、高麗神社がいかに多くの方に崇敬されてきたかが伝わってきます。

あち

献木の数の多さに驚きました。出世を願って参拝し、木を奉納した方がこれほど多いとは、改めて高麗神社の出世明神としての存在感を感じました

水天宮遥拝所/登り口

水天宮遥拝所と登り口

献木が並ぶ参道を進むと、左手に水天宮への登り口と遥拝所があります。
狛犬が目印で、山頂の水天宮へはここから登拝します。
登拝が難しい場合は、登り口にある遥拝所からお参りすることができます。
水天宮については後ほど詳しくご紹介します。

祓所

高麗神社の祓所
高麗神社の祓所

ご神門の手前にある祓所(はらえど)は、お祓いを行う場所です。
大きな祭事の際に、神主をはじめ参列者がここでお祓いを受けてから本殿へ向かいます。
清浄な場所のため、飲食や休憩はできません。

ご神門

高麗神社の御神門
高麗神社のご神門

祓所を抜けるとご神門があります。
中央に掲げられた扁額には「高句麗神社」と記されています。
これは明治33年に参拝した朝鮮王朝の貴族・趙重応の筆によるもので、ご祭神の故国である高句麗と後に興った高麗を区別するため、そのまま額にして掲げられているとされています。

社殿

高麗神社の社殿
高麗神社の社殿

ご神門をくぐると正面に社殿が見えてきます。
社殿は外拝殿・内拝殿・幣殿・本殿覆屋から構成されています。
正面手前の外拝殿は平成27年の増改築により建てられたもので、殿内は車椅子のままで進めるバリアフリー構造になっています。
中間部の内拝殿・幣殿・本殿覆屋は昭和9年から行われた境内整備の一環で造営され、設計は東京帝国大学教授・伊藤忠太氏によるものです。
本殿は一間社流れ造りで、安土・桃山時代の建立と伝えられており、埼玉県の指定文化財に指定されています。

参集殿

高麗神社の参集殿
高麗神社の参集殿

社殿の右手に参集殿があります。
1階屋外には休憩スペース(ベンチあり)が設けられており、参拝後にひと休みすることができます。
2階にはお守り・お札の授与所とご朱印受付(9:00〜17:00)があり、授与所脇にはおみくじも並んでいます。
ご祈願の受付も2階で行っており、申込用紙を記入して受付カウンターへ提出する形です。
授与品の詳細は授与品記事でご紹介しています。

\お守り・ご朱印などの詳細はこちら/

車椅子・赤ちゃん連れの方へ

各所にスロープが設置
各所にスロープが設置

高麗神社は車椅子や赤ちゃん連れの方への配慮が充実しています。

  • 境内各所にスロープあり
  • 参集殿ロビーおよび社殿内はバリアフリー構造・車椅子のままご祈願可
  • 車椅子の貸出あり(社務所へ電話または職員へ声がけ)
  • 車椅子用トイレあり
  • 授乳室・ベビーベット完備(おむつ替えスペースとしても利用可)
  • トイレは参集殿内・境内外ともに清潔で参拝中困ることはない

ご神木

樹齢300年の彼岸桜と祭典
樹齢300年の彼岸桜と祭典

参集殿前庭には2本のご神木があります。
樹齢約300年とされる彼岸桜と檜で、境内の中でもひときわ存在感のある木々です。
私が参拝したときはちょうど彼岸桜が咲いており、神職による祭典が行われていました。
春の開花時期に参拝するとより一層境内の雰囲気を楽しめます。

神楽殿

高麗神社の神楽殿
高麗神社の神楽殿

境内には神楽殿があります。
年間を通じてさまざまな祭事や催しで、舞や楽器演奏・芸能などが奉納される場所です。
私が参拝したときは、朝鮮半島の古代衣装が展示されており、高麗神社ならではの雰囲気を感じました。

高麗家住宅

国指定重要文化財・高麗家住宅と樹齢400年のシダレザクラ
国指定重要文化財・高麗家住宅と樹齢400年のシダレザクラ

参集殿の奥、境内隣接地に国指定重要文化財・高麗家住宅があります。
慶長年間(1596〜1615年)頃の建築と伝えられ、高麗神社の神職を代々務めてきた高麗氏の旧住居です。
住宅脇には樹齢約400年とされるシダレザクラがあり、例年3月下旬頃に開花します。
私が参拝したときはちょうど見頃で、茅葺き屋根との組み合わせがとても印象的でした。
団体・グループでの参拝の際は、事前に申し込むことで境内案内と高麗家住宅の見学説明を受けることができます(要予約・1月は休止)。

高麗家住宅の詳細
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高麗家住宅の内部
高麗家住宅の内部

建物の規模は桁行14.8m・梁間9.5mで、屋根は入母屋造りの茅葺きです。
間取りは五室と土間からなり、表側の「おもてざしき」は21畳の板敷きで押し板を備え、前面には格子窓が付けられています。
「四帖」は「おく」の間の控えの間としての役割を持ち、「おく」には「とこ」が設けられています。
「かって」の板の間にはいろりがきられ、土間の奥にはかまどがあります。
建築形式や構造手法からおよそ17世紀後半頃の建築と考えられており、昭和46年(1971年)6月22日に国指定重要文化財に指定されました。

ご祈願

高麗神社のご祈願受付
高麗神社のご祈願受付

高麗神社では、出世開運・就職祈願をはじめ、さまざまなご祈願を受け付けています。
予約不要で、当日参集殿2階の受付カウンターで申し込む形です。

受付場所参集殿2階
受付時間毎日8:30〜17:00(12月31日は14:00まで)
予約不要
玉串料お気持ちでお納めください(公式案内に基づく)※
所要時間約20分

※祈願料の具体的な金額は公式に明示されていません。目安については受付時にご確認ください。

主なご祈願の種類

  • 出世開運・就職祈願・商売繁盛・方位よけ祈願
  • 家内安全・厄よけ祈願・合格祈願・交通安全
  • 安産祈願・健康祈願・病気平癒・心願成就など

受付の流れ

ご祈願の申込用紙記入例
ご祈願の申込用紙記入例

参集殿2階に入ると受付カウンターがあります。
申込用紙に氏名・住所・願い事などを記入して提出する形です。
受付台には安産祈願・合格祈願・車のお祓いなど、記入例が掲示されているので初めての方でも迷わず記入できます。

期間限定のご祈願

  • ランドセルのお祓い(3月4日〜4月上旬)
    その年の新入学生(就学児でも可)を対象としたご祈願です。
  • 桃の節句祈願(2月15日〜3月3日・女性限定)
  • 七夕技芸上達祈願(7月1日〜7日)
    学問や技芸の上達を願う方向けのご祈願です。

結婚式

高麗神社では本殿での神前挙式を挙げることができるそうです。
衣装や着付け・カメラマンなどは各自で手配する形になります。
詳細は社務所へ問い合わせてみてください。

新生児の命名(姓名判断)

高麗神社では、お子様が誕生した後の命名姓名判断も受け付けています。
名前の候補をいくつか用意して相談すると、その中から良名を示してもらえます。
決定した名前は社紋入りの特別な和紙「命名書」に整えて渡してもらえます。
姓名判断料はお気持ちでお納めいただく形です。
詳細は社務所へ問い合わせてみてください。

あち

私が参拝したときもご祈願をお願いする方の姿が多く見られました。出世開運を願う参拝者がこれほど多いとは、改めて高麗神社の「出世明神」としての存在感を感じました

祭典執行および行事準備の都合により、一部の日程は祈願受付時間が通常と異なります。最新情報は高麗神社公式サイトまたは社務所にてご確認ください。

高麗神社の駐車場

高麗神社の駐車場

高麗神社には第1・第2・第4・第5駐車場があり、周辺合わせて最大約650台分の駐車スペースがあります。
全て無料・24時間利用できます。
1月・9月は特に混雑が予想されるため、大型バスでお越しの場合は事前に社務所へ連絡してみてください。

駐車場台数特徴
第1駐車場(西側)約150台(東西合計)一ノ鳥居そば・一ノ鳥居から参拝したい方向け
第1駐車場(東側)同上大型バス駐車可
第2駐車場約500台(第2・4・5合計)一ノ鳥居まで徒歩約5分・出世橋あり
第4駐車場同上社殿・参集殿に最も近い
第5駐車場同上高麗家住宅に最も近い
料金・利用時間全て無料・24時間
各駐車場の詳細
     (タップして開く)
高麗神社 第1駐車場
高麗神社 第1駐車場

第1駐車場(西側・東側)
一ノ鳥居そばに位置する神社正面の駐車場です。東西合わせて約150台分のスペースがあります。
一ノ鳥居からゆっくり参拝したい方にはこちらがおすすめです。
大型バスでお越しの場合は東側へお停めください(専用枠なし・空いている場所へ)。


高麗神社 第2駐車場
高麗神社 第2駐車場

第2駐車場
最大収容の駐車場です。一ノ鳥居までは徒歩約5分ほどかかりますが、途中に出世橋があり、渡ってから参拝するのもおすすめです。


高麗神社 第4駐車場
高麗神社 第4駐車場

第4駐車場
社殿・参集殿に最も近い駐車場です。時間のない方や足の不自由な方にはこちらが便利です。


高麗神社 第5駐車場
高麗神社 第5駐車場

第5駐車場
高麗家住宅に最も近い駐車場です。シダレザクラの開花時期に高麗家住宅を目当てに参拝する方にはこちらが便利です。

末社 水天宮

高麗神社の末社・水天宮

高麗神社の境内社は水天宮のみです。
山頂に鎮座しており、登り口から山頂まではゆっくり歩いても10分かからない程度です。
健康な方であれば登れますが、道は狭いため譲り合いながら登ることになります。
登拝が難しい場合は、登り口にある遥拝所からお参りできます。

あち

ゆっくり登っても10分かからない程度なので、健康な方であればぜひ登拝してみてください。道中に祠が3つあり、山頂に着いたときの達成感もあります

水天宮のご祭神・ご神徳

ご祭神は安徳天皇(あんとくてんのう)です。
広く水に関わるご神徳があり、安産・子育て・無病息災・水難除けの信仰を集めています。
江戸時代に江戸の水天宮のご分霊を勧請したものと伝えられています。
高麗神社の例祭では水天宮でも獅子舞が奉納されており、古くから重要な拝所であったと考えられています。

ご祭神安徳天皇(あんとくてんのう)
ご神徳安産・子育て・無病息災・水難除け(信仰されている内容)
縁日毎月5日・15日・25日
行事10月19日(獅子舞・宮参りご印)
閉山期間12月26日〜2月4日(授与品頒布停止)

水天宮の授与品

水天宮ではご朱印・お守り・洗心紙などの授与品があります。
詳細は授与品記事でご紹介しています。

\水天宮の授与品詳細はこちら/

12月26日〜2月4日は閉山期間のため、授与品の頒布を停止しています(現地案内板より)。最新情報は高麗神社公式サイトまたは社務所にてご確認ください。

基本情報・アクセス

基本情報

神社名高麗神社(こまじんじゃ)
ご祭神高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
武内宿祢命(たけのうちのすくねのみこと)
ご神徳出世開運・事業繁栄・子孫繁栄・延命長寿・交通安全・健康長寿
ご朱印初穂料500円〜
※授与時間・詳細は別記事にてご紹介しています
所在地〒350-1243
埼玉県日高市新堀833
電話番号042-989-1403
受付時間8:30〜17:00
駐車場あり(無料・最大約650台)
トイレあり(参集殿内・境内外)
公式ホームページ高麗神社公式ホームページ

交通アクセス

車の場合圏央道 狭山・日高ICから約10〜15分(約4〜5km)
圏央道 鶴ヶ島ICから約20〜30分(約10〜12km)
ドラぷら(NEXCO東日本)で検索
電車の場合JR八高線「高麗川駅」徒歩約20分(約1.6km)/タクシー約5分
西武池袋線「高麗駅」徒歩約45分
最新の運賃やその他詳細は
JR東日本ホームページ
西武鉄道ホームページ
でご確認ください
地図Googleマップで見る

まとめ

一ノ鳥居と桜
一ノ鳥居と桜

高麗神社は、1,300年以上の歴史をもつ出世明神として知られる神社です。
参拝後に内閣総理大臣に就任した政治家が相次いだことから、就職・昇進・事業の成功を願う多くの方が参拝に訪れます。
境内は参拝動線がわかりやすく、将軍標や芳名板など他の神社では見られない見どころも充実しています。
春には参道の桜・ご神木の彼岸桜・高麗家住宅のシダレザクラと、境内のあちこちで桜を楽しめるので、開花時期の参拝は特におすすめです。
出世開運や人生の節目の祈願を考えている方は、ぜひ参拝してみてください。

全国20,000社を参拝した神社ソムリエ・佐々木優太さんが、縁結び・金運・健康運など、ご利益別におすすめの神社を紹介しています。

あち

どの神社に行けばいいか迷ったときに役立つ一冊です

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○本記事の由緒・ご祭神・ご神徳・彫刻・境内社などに関する情報は、高麗神社の公式ホームページ埼玉県神社庁公式ホームページ「高麗神社」、境内に設置されている案内板および関連資料をもとに構成しています。(2026年3月時点の公開情報に基づく)
○記事内でご紹介しているご神徳(ご利益)は、古くから信仰されてきた内容に基づくものであり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。
○神名やご神徳の表記は、「古事記」「日本書紀」、または一般的な表記を参考にしていますが、同じ祭神であっても、神社ごとの由緒や伝承、信仰の広がり方の違いにより、ご神徳やその特徴の捉え方・表現が異なる場合があります。
○神社の由緒やご祭神、ご神徳に関する案内内容は、今後の調査や見解の整理、公式情報の更新などにより、表現や位置づけが変更される場合があります。
○季節行事や特別な行事にあわせて、限定のご朱印やお守りが授与されることがあります。授与を終了している場合もありますので、最新情報は社務所・公式サイト・公式SNS等でご確認ください。

著者

あちのアバター あち  御師の子(希望)

こんにちは、あちです。「神社へ上がろう」をご覧いただきありがとうございます。
関東を中心に、神社の由緒やご祭神、ご利益、授与品、アクセス情報を紹介しています。実際に参拝した体験をもとに、写真とともにわかりやすくまとめています。
2024年12月にブログを開設し、これまで埼玉・群馬・栃木の神社を中心に取材しています。参拝の「予習・当日・振り返り」をテーマに、読者目線で役立つ情報を発信しています。

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